海べりの鉄道旅
気仙沼 ２００７ その１
２００７年１１月２３日（金）〜２５日（日）
嫁さんと気仙沼へ出かけました。
岩井崎にあるとても感じのよい民宿「魚礁」さんに連泊でお世話になり
とても親切にしていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
それでは、気仙沼・海べりの旅にお付き合いください。
11月の19日（月）
民宿「魚礁｣さんに予約を入れた当日
電話がかかってきました。
23日は
「荒磯まつり」があるので
できれば前日泊がオススメとのこと。
なんともうれしい配慮です。
23日朝。
都合で祭には間に合いませんでしたが
なんだかうれしい気分で東京駅を出発しました。
3連休で混雑の東京駅。
8時20分発の「やまびこ」は16両編成。
こまちの車輌をつなげていました。
1号車自由席最後尾座席に陣取りました。
福島あたりの山間で車窓に雪景色が広がりました。
今年は少し早いようです。
古川〜一ノ関も雪景色でした。
一ノ関で下車しました。
新幹線ホームからは
雪景色の一ノ関駅が！
しかもＥＨ500の貨物列車が！
「好きに撮影しといで」と
嫁さんに言われました。笑
途中下車して駅前で
「ゴマ味噌ラーメン」を食べました。
いやあ旨かった。
一ノ関１３：０６発の大船渡線・盛行きに乗車。
列車は雪景色の山里を
のんびりと走ります。
嫁さんは駅で購入したお茶を、
著者は一ノ関の酒「関山」をやりながら
車窓を楽しみました。
陸中門崎駅で
こちらと同じキハ１１０系の普通列車と
交換しました。
約１時間半で
気仙沼駅に到着。
大船渡線の上下列車に
気仙沼線が接続
乗り継ぎはスムーズでした。
画像は気仙沼線キハ４８の２連です。
キハ４８の車内。
う〜ん いい雰囲気です。
これに乗って民宿「魚礁」最寄の
陸前階上駅に向かいます。
「魚礁」さんは気仙沼駅まで
迎えに来てくれますが
列車で行くことにしました。
嫁さんが「ドア開閉ボタン」を
珍しそうに撮影していました。
だんだんと「てっちゃん」への
道を！？ 笑
気仙沼から２０分ほどの乗車で
陸前階上駅に到着。
閑静な無人駅です。
ここから
地図を片手に散策開始です。
国道４５号線沿いのたかはし製菓。
「ゆずまんじゅう」がおいしかった。
岩井崎の海を眺めながら
歩きました。
民宿「魚礁」さんの感じのよいおかみさんが
車で迎えに来てくれました。
漁師さんがやっている民宿で
海産物は勿論、野菜なども全て自家製。
おいしいことこの上なく
酒も進みました。
